「朽ちるまで歌い続けよう」、d-girlsのyoshimiがアイドル活動11周年を記念し単独公演の場を通し、生涯アイドルとして歌い続けると宣言!! (4/6ページ)
「星の数ほどいる中からわたしを見つけてくれて」という歌詞は、とても控えめな彼女らしい想い。同時にyoshimiは、「限りある時間をあなたと一緒に 刻み続けていきたい」と、歌い続ける決意も示していた。いや、この日のライブ自体、彼女が歌い続けてゆくための宣言とも言うべき内容だ。11周年も、yoshimiにとっては長き道の過程でしかないのだから。
最後は、ノリよく華やかな曲たちを連投だ。輝きを持って広がる『タイムカプセル』の演奏に乗せ、光射す歌声を届けるyoshimi。何時しか観客たちも立ち上がり、熱く手拍子をしながら彼女の歌声を受け止めていた。何処かノスタルジックな香りを抱きながらも、心を前へ前へと突き動かす楽曲だ。yoshimiの歌を先導に、このまま温かさに包まれていたい。デジタルな要素と生演奏をミックス、高揚した歌始まりの『Second position』の登場だ。エレクトロ/トランスなスタイルを持ったダンスナンバーのように、躍動するグルーヴの上で彼女は拳を突き上げ、沸き上がる気持ちを、突き抜ける晴れた歌声に乗せぶつけだす。その歌声は、触れた人たちの気持ちを熱く高ぶらせる。演奏が進むにつれ熱と躍動が増せば、うねりもどんどん脹らんでいく。熱狂が場内を大きく包み込む。そして…。
最後にyoshimiは、スペイシーでトランシー/躍動するダンスロックなスタイルに昇華した『monochrome』をプレゼント。「モノクロの世界が色づいてゆく」の歌詞通り、どんどん熱を携えカラフルに、光を持って駆けだす歌声と演奏。哀切なサビ歌に胸がキュッと疼きながらも、熱を持った演奏に触発され、熱く気持ちが高ぶる。何時しか会場中の人たちが感情のストッパーを壊し、声を上げ騒ぎ続けていた。突き上がる拳と絶叫に染まる場内。声を上げ、煽るyoshimi。やはり彼女には、熱狂した光景がよく似合う。
アンコールの演奏前、yoshimiに導かれ、星野みちる、伊藤ゆいが舞台に登場。3人で会話をしたあとは、ふたたびバンド編成を従えたライブへ。
アンコールは、新曲の『キンモクセイ』からスタート。秋の景色が似合う、気持ちを軽やかに弾ませる温かな楽曲だ。