アメリカ大統領専用車のビースト(キャデラック・ワン)の新型が登場!トランプ大統領用のリムジンはバズーカ砲や化学・生物兵器にも対応! (3/5ページ)

イキなクルマで

エンジンはディーゼルエンジンとなっているようですが、これはディーゼルが重い車体を動かすパワーと燃えにくい性質を兼ね備えていることから選ばれたということです。

装甲板や防弾ガラスなどで完全武装

車体は厚さ15㎝程度の軍用装甲板に覆われており、手榴弾やロケット弾にも対応可能とのこと。もはや戦車ですね……。

この装甲板が仕込まれているためにドアの厚さは20㎝程度。窓に使用されている防弾ガラスは厚さ13㎝と、ドアだけ見てもかなりの重量であることは間違いなさそうです。もちろん窓ガラスは開きません。開くのは運転席の窓ガラスわずか数センチ程度ということです。

大統領と同型の輸血用血液製剤を常備

万一に有事の際に備えてでしょうか、車内には大統領と同じ型の血液製剤が0.95ℓ常備されています。

大統領の車列には必ず医師も同行しているというので、何かあってもすぐに対応できるのでしょう。まるでボンドカーみたいですね。しかし管理が大変そうですね……。生命維持装置も搭載されているという情報もあります。

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■トランプ大統領の新型ビースト(キャデラック・ワン)のスペックは?

出典元:https://jp.techcrunch.com/2018/09/26/2018-09-25-trump-beast-presidential-limo-cadillac/

ニューヨークの国連総会でデビュー、開発費は17億円

トランプ大統領が2016年に就任してから、多額の開発費をかけてビーストのセキュリティーを強化したといわれていましたが、ついに就任から2年たった2018年の9月に開催されたニューヨークでの国連総会出席の車列でデビューを果たしました。

これ以上一体どこを強化するんだろう、とも思いますがよりパワーアップしたビーストになっているようです。

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