都民が選ぶ「好きな東京の地下鉄」ランキング 3位「半蔵門線」2位「東西線」1位は... (3/3ページ)

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新型車両2000系
新型車両2000系

輸送人員の割に多くの得票を得たのが副都心線。その名の通り池袋・新宿三丁目・渋谷と3つの副都心を直結する路線だが、東武・西武・東急・みなとみらい線の4社に直通して横浜から埼玉まで直結するネットワークになっている点に、数値以上の便利さを見出している人が多い模様だ。

以下ランキングは日比谷線・有楽町線・南北線と続く。この3線のうち日比谷線と有楽町線は、輸送人員では上位にランクインするものの伸び悩んだ。日比谷線はカーブが多く所要時間がかかる、有楽町線は大手町や銀座のような乗客の多い駅に直結していない、といった点がネックとなったか。南北線は東京13路線での中で最も少ない輸送人員で、新宿・池袋・銀座・日本橋などのターミナルを経由していないことがこの順位につながったようである。

都営地下鉄の4線は大江戸線・浅草線・新宿線・三田線の順になった。ほぼ実際の各線の乗降人員通りの順位である。4線の中で距離が一番長く、9の字型の路線を都内に展開している大江戸線がやはり都民にとっては一番身近ということだろうか。その次が京急・京成などに直通して羽田・成田の両空港に便利な浅草線。そして城東地区から靖国通りを経由して新宿に至る新宿線、団地で有名な高島平と都心を直結する三田線と続く。新宿線・三田線の両線とも既存の鉄道がカバーしていない江戸川区や江東区、板橋区にとって欠かせない鉄道になっている。

ちなみにラインカラーが各線の順位に影響するのでは、との仮説も立ててみたが、青系(東西線・三田線)、緑系(千代田線・新宿線)、赤系(丸ノ内線・浅草線・大江戸線)はいずれも特に順位が近い訳でもなかったので、順位を左右するほどの影響力はなかったようだ。

最後に東京都以外からの投票をみてみる。どの地域からも投票はわずかだったが、東京と同様、銀座線や東西線といった高い順位の路線に票が入っていた。特に、千葉県からの投票の3割弱が県内に6つも駅を持つ東西線に集まっていたのはさすが地元といったところである。

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