世界的ビジネスになりつつある“娯楽用”のマリファナ (2/2ページ)
志願者は885名に上り、全米46州と海外10カ国から志願者や問い合わせが殺到。設立わずか1年で学内トップの人気学位となった。
たとえ州内では合法でも、米国連邦政府はマリファナの栽培、所持、売買、使用を違法と定めているから、学内でマリファナを栽培したり、実験で葉を扱ったりすることはできない。
それでも学位取得者に注目するマリファナ栽培会社や検査ラボ会社、製薬会社、法律事務所などから「おたくの学生にぜひ来てほしい」と就職要望が舞い込んでいる。
米連邦政府がマリファナを違法にしたのは80年前で、それは今も続いているが、10月末現在、全米50州のうち31州が医療用のマリファナ使用を合法化し、そのうち9州が21歳以上の娯楽使用を合法化している。そんな中、北米のマリファナの合法セールスは昨年97億ドルに達した。100億ドル規模の北米マリファナ市場を、連邦政府が違法から合法へと転換する日は来るのだろうか。