【実食レビュー】東京進出したラーメン屋「第一旭」の味は京都本店と別物 / 塩分強めながらアッサリで甘さ控えめ (3/4ページ)

バズプラス

daiichi-asahi-tokyo5
daiichi-asahi-tokyo8
daiichi-asahi-tokyo6
daiichi-asahi-tokyo7

・京都本家とは別物のラーメン
スープにブレが生じているのではなく、おそらくこの味の変化は意図的。醤油の濃さ、甘さの濃淡、そして後味として残るコク、すべてにおいて東京仕様の「東京仕込み」。京都本家とは別物のラーメンだが、東京仕込みの「第一旭」は悪くない。

・京都本家より「自分好み」と感じる人もいる
そもそも「京都たかばし本家 第一旭」のラーメンを食べた客の一部からは「甘すぎる」という声が出ていたのも事実。京都ではそれが美味しさのポイントとして愛されているが、関東地方では「醤油ガツンの甘さ控えめ」は間違いない味の変化と言えよう。人によっては京都本家より「自分好み」と感じる人もいるのではないだろうか。

・この店の「東京仕込み」を楽しむために行く
よってこの店に行くのであれば「京都たかばし本家 第一旭」の味を求めていくのではなく、この店の「東京仕込み」を楽しむために行くという考えのほうが間違いないだろう。

「【実食レビュー】東京進出したラーメン屋「第一旭」の味は京都本店と別物 / 塩分強めながらアッサリで甘さ控えめ」のページです。デイリーニュースオンラインは、第一旭新宿東京カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る