塩地美澄「女子アナでグラビアに挑戦したとき、内心“これはマズイ”と」ズバリ本音で美女トーク (2/5ページ)

日刊大衆

それだけにむげに捨てることははばかられるということがあります。

――一緒に焼いてくれ、みたいなことは伝えておいたほうがいいですよね。

塩地 はい。ただ、私が終活カウンセラーになったのは、何も自分が死んでしまった後の処理を決めておくことだけが目的ではないんです。終活をすることで、残りの人生を前向きに生きてもらいたい……そういう気持ちでカウンセリングをしているんです。

■恋愛や財産など、エンディングノートに

――具体的にはどういうことですか?

塩地 終活の一つに“エンディングノート”を書く、ということがあります。

――なんですか、それ?

塩地 エンディングノートとは、人生の終わりを迎えるにあたって、自分の希望や家族への思い、もちろん財産の話などを書き留めておくノートのことです。

――えっと……男なら女性にモテまくりたい、とかですか?

塩地 アハハ。希望で多いのはもう一度会いたい人や、行ってみたい場所とかですね。

――書いたところで希望がかなうワケでもないのに?

塩地 いえ、私としてはエンディングノートを、ご家族の方と共有してもらいたいんです。私も自分の母親に書いてもらったのですが、今まで知らなかった母親の一面が分かったんです。母親が今までお世話になった人や楽しい思い出がある場所、さらに母親の名前の由来なんかも知ることができたんです。

――自分の親の名前の由来なんて聞いたことないなぁ。

塩地 そうでしょ? エンディングノートを書いてもらうことで、その方のことがより一層知れるんです。そして、母親もエンディングノートを書きながら、“死ぬまでにもう一度、あの場所に行きたいわ”なんていろいろと思い出して、実際、積極的に旅行するようになったんです。

――恋をしたい、とかも?

塩地 そう! 実はうちの母親も……もっと恋がしたいとか勉強をしたいとか書いているんです(笑)。エンディングノートを書くことで、残りの人生をもっと楽しもうという前向きな気持ちになるんですね。

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