マティス国防長官も居なくなりホワイトハウスは「対中強硬派」勢ぞろい (2/2ページ)

週刊実話



 それに加え、トランプ−ペンス正副大統領ラインに従うポンペオ国務長官の列に、マルバニー新首席補佐官代行が加わった。同氏はサウスカロライナ州上院議員2期の後、連邦下院議員3期、ティーパーティ(保守派のポピュリスト運動)に近く、トランプ政権発足とともに行政管理局予算局長(閣僚級)に指名された。上院の指名公聴会では賛成51、反対49という僅差だったのは、同氏が超保守派だからだ。

 「マルバニー氏は予算局長として辣腕をふるい、国防予算大幅増、国務省予算の30%削減の中心人物です。首席補佐官代行としての任命で、当面予算局長も兼務しますが、代行の後は財務長官を望んでいるとされます。とにかく『中国が折れるまで、米国は姿勢を変えない』と発言しているほどの強硬派です」(同)

 今やホワイトハウスには中国同調者は存在せず、アカデミズムはキッシンジャーを除いてパンダ・ハガーはほぼ全員が変節し、議会は上下を問わず「アンチ・チャイナ」集団と化した。
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