年齢を重ねると増える尿トラブル 鍛えておくべき筋肉とその鍛え方とは? (1/3ページ)

新刊JP

『尿トラブルが自分でこっそり治せる!米国の専門医式ピフィラティス』(わかさ出版刊)
『尿トラブルが自分でこっそり治せる!米国の専門医式ピフィラティス』(わかさ出版刊)

年齢を追うごとに悩みが大きくなる体の調子。その一つが「尿失禁」や「頻尿」といった尿トラブルです。

原因の一つとしてあげられているのが、排尿をコントロールする「骨盤底筋」という筋肉の衰えです。誰でも年齢を重ねるにつれて骨盤底筋は衰えていくもので、従来の骨盤底筋体操(ケーゲル体操)でも高齢者ほど回復が困難になるといいます。

その解決法のために、腰をリズミカルに弾ませるだけという全く新しい骨盤底筋トレーニング。これを生活の中に取り入れてみるのも手です。

『尿トラブルが自分でこっそり治せる!米国の専門医式ピフィラティス』(武田淳也著、わかさ出版刊)は、ピフィラティスの10運動の中でも、特に骨盤底筋を鍛える効果の高い3運動を紹介している一冊。3運動を全部行っても、所要時間はわずか5分です。

また、5分も時間が取れない人、ひざ痛や腰痛の人、骨盤臓器脱の人のために、それぞれ1運動だけですむ特別メニューも紹介しています。

■骨盤底筋の衰えは加齢だけでなく…

骨盤底筋は、骨盤の底にあって、まるでハンモックのように膀胱や尿道などの臓器を支えて排尿をコントロールしている重要な筋肉です。ところが、ほかの部位の筋肉と同様に、意識して鍛えなければ年々衰えてしまいます。

さらに骨盤底筋は、妊娠・出産によって負担がかかりやすい筋肉です。女性の中には出産後、尿失禁が起こる人がいますが、この原因は骨盤底筋にほかならないと著者の武田氏は言います。もちろん、徐々に回復しますが、完全に回復しないまま加齢が重なると、より深刻な尿トラブルを招くことにもつながります。

■骨盤底筋は鍛えにくいが、効率よく鍛えることが可能となった

骨盤底筋は骨盤の底、つまり体の深部にあるため、非常に鍛えにくい筋肉です。従来のケーゲル体操では意識して骨盤底筋に力を入れる必要がありますが、高齢になるほど意識しにくく、なかなかトレーニング効果も現れません。また、泌尿器科の治療は対症療法であって、骨盤底筋そのものを鍛える根本療法ではありません。

そこで、ピフィラティスです。

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