真木よう子は再び大手所属に…事務所独立のウラ事情 (2/2ページ)

日刊大衆

そんな中、17年夏に放送された主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)が大コケしたほか、同年8月にはコミックマーケットで写真集を販売するとしてネットで資金集めをしたが、“2万円出資した限定30人にサイン”などの内容が大炎上。相次ぐトラブルで体調を崩したのか、11月には、出演予定だった映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の降板を撮影直前に発表し、ファンを心配させた。

 その後、映画やドラマの出演がパタリとなくなってしまった真木よう子だったが、18年9月に大手芸能プロのレプロと、マネジメント契約を締結。そのおかげもあってか、19年1月スタートの連続ドラマ『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~』(テレビ東京系)での主演が決まっている。寄らば大樹、ということだったのだろうか。

■大原櫻子はトラブルで独立?

 事務所からの独立といえば、お笑いタレントのビートたけしだろう。当初はたけしが「自分の時間を増やしたい」という理由で所属事務所のオフィス北野から独立したと見られていたが、実際は高額な役員報酬を受け取るなどしていた、森昌行社長に対する不信感が原因だと判明。たけし、森社長、たけし軍団を巻き込む騒動に発展し、一時は森社長とたけし軍団が激しい応酬を繰り広げる事態にもなった。だが、3月14日にたけしが事務所を退社すると、4月9日にはたけし軍団とオフィス北野が“手打ち”を宣言し、バトルは収束した。現在、オフィス北野はつまみ枝豆とダンカンが取締役を務めている。

 また、18年10月には歌手で女優の大原櫻子も、独立して個人事務所を設立している。大原は12年のデビューから数えると、3つの芸能事務所を渡り歩いてからの独立。ここまで頻繁に所属事務所が変わるのは珍しいため、大原自身がトラブルメーカーなのではないかという関係者の声もあるが、真相は分かっていない。

 芸能活動を行っていくうえで、事務所の力というのは大きい。ビートたけしのような大物でない限り小さな事務所では苦労も多いだろうが、自分で看板を掲げた以上、負けずに頑張ってほしいものだ。

「真木よう子は再び大手所属に…事務所独立のウラ事情」のページです。デイリーニュースオンラインは、ビートたけし(北野武)大原櫻子小泉今日子真木よう子トラブルエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る