薬丸裕英が「謝罪会見」の純烈・友井雄亮に突きつけていた“厳重注文”

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薬丸裕英が「謝罪会見」の純烈・友井雄亮に突きつけていた“厳重注文”

 1月10日発売の「週刊文春」が、ムード歌謡グループ「純烈」の友井雄亮のDV・金銭使い込み疑惑を報道し、波紋を広げている。同日放送のバラエティ番組「バイキング」(フジテレビ系)でも取り上げ、タレントの薬丸裕英が謝罪会見を開くと見られる友井に厳しい注文をつけた。

「文春」の報道によると、友井は前妻と離婚後、2014年からA子さんと同棲。しかし、A子さんは友井に不貞をはたらかれたうえ、暴力までふるわれ、大けがを負う。信じがたいことに、同時期に友井はB子さんとも交際。しかも、B子さんの貯金から3千万円も使い込む。そのB子さんとの交際中にもC子さんと不貞するなど、常識では考えられないほどのトラブルを起こしていた。

 番組内では、友井の一連の疑惑に対して、出演者から非難や怒りの声が浴びせられた。友井の謝罪会見に注目が集まることは必至だが、薬丸は「小賢しい言い訳は言わないでほしいし、涙を流さないでほしい」「涙を流して同情を買おうとか、そういうことではなく、事実関係をちゃんと述べて、本当に悪いと思うなら誠心誠意謝って、今後も尽くしたほうがいい」と、釘を刺したのだ。

「薬丸の言うように涙で同情を買うというのは、謝罪会見の常套手段。それを使わせないために先制攻撃を仕掛けたのは見事です。また、薬丸は同番組での謝罪会見に対する評価が、実にシビア。たとえば昨年6月、アマチュアに不愉快な思いをさせたとして、プロゴルファーの片山晋呉が謝罪会見を開いたときのこと。片山は『これから改める』と反省しましたが、薬丸は『厳重注意されるまで、(アマチュアに対して)何も考えていなかったのか』と厳しい指摘をしていました」(テレビ誌ライター)

 果たして、友井は謝罪会見で泣くのか、薬丸と共に注目してみたい。

(石田英明)

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