事務所解雇の山本裕典、芸能界復帰へ「2年の空白期間」を語る

日刊大衆

※画像はLINE LIVE『どうもお久しぶりです、山本裕典です』より
※画像はLINE LIVE『どうもお久しぶりです、山本裕典です』より

 1月16日、俳優の山本裕典(30)が、ライブ配信サービス「LINE LIVE」で生配信を行い、ファンの前で芸能界に復帰することを宣言した。

 山本は「どうもお久しぶりです、山本裕典です」とファンに向けてあいさつを行い、緊張していることを明かした。

 そして、2017年に所属事務所を解雇されて芸能界から姿を消していた間のことを質問されると、山本は東京に2店舗、大阪に1店舗の飲食店を経営していたと説明。

 また「芸能界を離れて変わったことは?」という質問に、山本は「太りました」とぶっちゃけ、「僕ね、若く見えるけど(今年で)31歳なんですよ。いわゆる“おじさん”になってきたんです」と体型の変化を挙げた。

 さらに芸能界に復帰するきっかけについて、「正直(他の)芸能事務所の方から“事務所来ないか”と声をかけてもらった」と明かし、芸能界をやめた後も、舞台やネット系のドラマ、映画などの出演オファーはあったという。

 しかし、前の事務所との兼ね合いで受けなかったわけではなく、山本自身「あんまり(気分が)乗らなかったというか、自信がなかった」「心の部分で癒しを求めていたのかも」と、自ら芸能界を離れた理由を率直に語った。

 そこで山本は、唐突に「コマーシャル決まったんですよ」と2月中旬から放送されるというリブマックス社のテレビCMに起用されたことを発表。それと同時期にテレビプロデューサーの柳川由起子氏から舞台出演のオファーがあり、映画出演の話まで重なったという。

 それで山本は「これって“やれ”ってことなのかな」と感じたようで、「(芸能界に)戻るきっかけを作っていただいた」と復帰に至るいきさつを説明した。

 芸能界を離れている間、山本の復帰を願うファンの悲痛な叫びはたくさん届いていたそうで、「心苦しかった」と当時の心境を告白。今復帰をファンに伝えられることが「幸せすぎてたまんない」とファンに感謝した。

 約2年のブランクがある山本は、久々に舞台や映画に出演することについて「そりゃ不安ですよ」「とくにお芝居」と回答。それでも「心機一転、イチからですね」と前向きに語り、復帰後の仕事ひとつひとつが「楽しい」と笑顔を見せていた。

 仕事に対して誠実に向き合えるようになったとも語った山本裕典。復帰後の活躍も大きな注目を集めそうだ。

※画像はLINE LIVE『どうもお久しぶりです、山本裕典です』より

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