『雪の華』以外にもたくさんある! 名曲から生まれた映画たち (1/2ページ)

学生の窓口

名曲から生まれた映画

『涙(なだ)そうそう』(2006年)

人気バンドBEGINと森山良子さんが手掛けた名曲『涙そうそう』をモチーフとする映画。TBSテレビ50周年記念企画として製作されました。沖縄を舞台に、幼くして両親を亡くした血のつながらない兄妹の恋を描いています。

兄を演じる妻夫木聡さんと妹を演じる長澤まさみさんの真っすぐな演技が爽やかな感動を呼びます。作中の随所に見られる沖縄の美しい景色にも注目です。

『ハナミズキ』(2010年)

一青窈さんの2004年の大ヒット曲『ハナミズキ』をモチーフにした恋愛映画で、一組のカップルの10年にわたる恋模様を描いています。新垣結衣さんと生田斗真さんが主演を務めたことでも話題となりました。

楽曲の歌詞をキャッチコピーに用い、ストーリーも楽曲の内容をくんだものになっています。最終的な興行収入は28億円を突破するなど、2010年の大ヒット映画となりました。

『未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』(2007年


『DREAMS COME TRUE』の楽曲『未来予想図』シリーズをモチーフにした映画です。自分の夢をかなえるために別々の道を歩み始めたカップルの恋の行方を描いており、松下奈緒さんと竹財輝之助さんが主演を務めました。

また、DREAMS COME TRUEの中村正人さんが音楽監修を担当。主題歌も本作のためだけに書き下ろされたものになっています。

『部屋とYシャツと私』(1993年)

1992年に発売され大ヒットとなった平松愛理さんの同名楽曲がモチーフの映画です。年上の彼氏との結婚が間近に迫っている女性が、後輩からの告白や友人の離婚話などに振り回されながら本当の愛を見つける物語。

有森也実さんが主人公を演じ、杉本哲太さんがその恋人を演じました。

『風に立つライオン』(2015年)

さだまさしさんが1988年に発表した同名の楽曲がモチーフ。

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