田中みな実、小嶋陽菜ほか「義理チョコ外交」に精を出す女性たち (3/3ページ)
それぞれインスタに大量の手作り菓子写真を掲載した過去がある。篠田に関しては、12年にインタビューされたときに「今年はスタッフ、メンバー、家族のために200個くらい作る予定」と具体的な個数も明らかにしている。
「チョコはいつも手作り」と豪語したことがある西山茉希は、「小学生以下のラッピング」「毎年渡すときのこと考えるだけで恥ずかしくて渡せる気がしない。。。」といったコメントと一緒に、かなりワイルドな義理チョコの写真をインスタにアップしたことがある。その一方で益若つばさは、柄つきの生チョコやチョコパイ、マシュマロチョコなど、女子力高めのオシャレな手作りチョコレートとかわいらしいラッピングを披露した。
冒頭で紹介したゴディバジャパンの広告には、「儀礼ではない、心からの感情だけを、これからも大切にしたい私たちです」といったフレーズもあった。こういった”義理チョコ外交”が、古臭く感じられるような新しい時代に突入するのは、そう遠くはないかもしれない。