ついに解明されたか?自然界における10のミステリー (2/8ページ)

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 最近、高解像度顕微鏡でフクロウの羽を詳しく調べた研究が発表された。

 これによると、フクロウの羽には少なくとも3つの特徴があり、それが組み合わされることで無音飛行を実現しているらしい。

 その特徴とは、前縁が逆立ってクシ状になっていること、後縁が柔軟なふさになっていること、上部に柔らかい素材が均一に並んでいること、だ。

 このような洗練された羽を持つ鳥はフクロウ以外にはいない。この発見がヒントになって、いつか音がしない飛行機が開発されるかもしれない。


・8. 鳥にはなぜ歯がないか?

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pixabay

 鳥は恐竜の直接の子孫である。それなのに祖先にはあったギザギザした歯がない。

 かつて鳥には歯があったのだが、クチバシを作るために、どこかの時点でそれを捨てたのである。しかし、いつ、どのように歯を捨てたのか不明だった。

 そこで研究者は鳥48種の歯を作る遺伝子を調べることで、1億1600万年前の共通祖先にまで遡ることに成功した。

 それは半鳥・半恐竜の生物で、クチバシはあったがまだ未完成だった。それだけでは生きられなかったことから、歯でもエサを食べていたと考えられている。

 この祖先からさらに進化が進み、今日の鳥が誕生したようだ。
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