ついに解明されたか?自然界における10のミステリー (4/8ページ)

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 だがそれ以上に謎なのは、彼らの呼吸である。たとえばクジラは一度呼吸をすれば、長時間水中に留まることができる。

 最近、その秘密は筋肉の中にあるミオグロビンであることが判明した。

 彼らのミオグロビンはプラスの電荷を帯びている。この電荷のおかげでほかのタンパク質が寄り付かず、余計なものが付着するのを防ぐことができる。

 このために長時間の潜水を可能にするだけの酸素を蓄えておくことができるのである。

 こうした動物は1時間も潜水を続けることができる。陸上の哺乳類にはとうてい無理な芸当だ。


・5. 深海に潜む紫の靴下


Extraordinary Deep-Sea Worm Species Discovered

 1950年代、スウェーデン沖でミステリアスな深海生物が発見された。それはまさに紫色の靴下のような姿で、いったい進化の系統樹のどこに含めればいいのかまったく分からなかった。

 ところが、最近になってそれが珍渦虫属の新種であることが明らかになった。
 

 このチームの研究からは、この属があらゆる動物の進化にとってきわめて重要な役割を果たしていたことが明らかになっている。
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