『探偵!ナイトスクープ』神回連発の秘密を“元探偵”松村邦洋が激白! (1/3ページ)
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探偵!ナイトスクープ
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西田敏行
今年3月、番組放送開始32年目に突入する『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)。一般視聴者からの依頼を芸能人探偵たちが解決する視聴者参加型バラエティ番組なのだが、昨年末に発売された放送30周年記念ムック本も好調だという。
全国ネットではないが、加藤綾子(33)や田中みな実(32)、橋本マナミ(34)などの人気タレントも秘書として出演するなど、人気は抜群。なぜ、同番組は全国的に愛され、長寿番組になったのか。その秘密を、2000年から13年まで“探偵”を務めた松村邦洋さん(51)が明かしてくれた。
「ほとんどのバラエティ番組ロケには台本がありますが、ナイトスクープにはない。どう転がっても面白くしようとするスタッフの執念が、そこにはあるんです」(以下、松村氏)
そんな松村さんがスタジオを爆笑の渦に包んだのが、「世界一のスピードを体感」(05年6月3日放送)。
「当時の水泳の世界記録を超えるスピードを出すため、プールで試行錯誤した依頼。要は、体につけたロープを引っ張られるんですが、おまけで僕も挑戦。