異星人の証拠か!?と期待された10の出来事 (7/10ページ)
・4. タビーの星付近の巨大構造物

References: KIC 8462852: Where’s the Flux?/ Photo credit: NASA
引退したケプラー宇宙望遠鏡は地球に似た惑星をいくつも発見してきた。
2015年、そのケプラーのデータを調べていたあるアマチュア科学者が奇妙な現象を発見した。通称「タビーの星」と呼ばれるKIC 8462852の明るさが異常なまでに変化していたのだ。
その原因についてはいくつもの仮説がある。その1つが、異星人が作り出した巨大な建造物がその周囲を囲っているというものだ。
エネルギーを丸ごと利用するために恒星を卵の殻のように覆ってしまう仮説上の構造物を「ダイソン球」というが、タビーの星の明るさの変化もそれが原因ではないかというのだ。
これにはSETIも大きな関心を示したが、最近の研究によれば、明るさの変化は人工物ではなく、チリが原因である可能性が高いそうだ。