2018年を代表する大ヒットビール系新ジャンル『本麒麟』がリニューアル、何が変わった、どう変わった!? (3/4ページ)

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まだご存じない方にぜひ飲んでいただきたいですね」
(キリンビール 広報)
今回のリニューアルでポイントとなるのは、130年ビールを作り続けてきたキリンビールがラガー(低温熟成)ビールの製法をベースに開発された「本麒麟」の味わいを、さらに本格的なビールに近づけること。
ラガーのうまさを知っているなら!
そのために行ったのは、低温熟成期間1.5倍はそのままに、力強いコクと飲みごたえのためにキリン伝統のドイツ産ヘルスブルッカーホップ(一部使用)を増量したところにあるという。
商品開発研究所中味開発グループ・中村 壮作氏。商品名に麒麟の文字が入っているだけに「名前負けしない味を体現するよう心がけました」とのこと

それでは期待を込めて、飲んでみよう。もちろん人間の記憶というのはあてにならないので、旧「本麒麟」と飲み比べてみる。まずは旧「本麒麟」。「ビールくさっ」という個性に苦味、さらっとしていてキレがある、上質なビールテイストはやはり美味しい。

そして問題の新生『本麒麟』。あれ? 飲みやすい。苦味がこなれてスムーズ感が増した印象。ホップ量を増やしたというからものすごく苦くなっているかと思ったが、むしろマイルドでふくよかな味わいに。ただギリっとした苦さが控えられた分、穀物由来のビールならではの芳醇で温かみのある味わいが際立ったように感じる。

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