ジャガー・Fタイプコンバーチブルにラリースペシャル登場!ポルシェ・アバルトなど後輪駆動スポーツカーベースのラリーマシンが熱い! (2/5ページ)
さらに環境面ではCO2排出量を低く抑えており、ジャガー・Fタイプコンバーチブル ラリースペシャルは「話題性だけ」ではないことが分かります。 FIAのラリー競技車に準じた装備 ラリーカーでありながらラリーで走らせるつもりはないジャガー・Fタイプコンバーチブル ラリースペシャルですが、FIAのラリー競技車の基準はしっかりとクリアできる装備です。 横転時に乗員が押しつぶされないよう保護するロールケージはもちろんのこと、レーシングシートは6点支持ハーネスタイプ、ジャガー・F コンバーチブルのスタイリッシュなノーズ部分には4つのライト・ポッド、そして消化器。 ジャガーがラリー・フィールドに返り咲きか?と期待が高まってしまいますが、残念ながらFIAへの申請は行われないようです。 グラベル用装備により走行もラリーカーそのもの グラベル走行のためにボディー底面はしっかりと保護されています。 装着タイヤはグラベル用16インチホイールを採用し、このタイヤのグリップ力はラリーカーの中でもハイレベル。また、後輪駆動でありながら駆動力も十二分といえるでしょう。 更に、イギリスExe-TC製のダンパーによるサスペンション性能は非常に高く、本格的な段差に対する衝撃吸収は難しいものの、石が多めのグラベルロード程度では問題ありません。 一方でラリーカーらしからぬ一面も 砂塵が舞い上がる中、もしくは泥水を跳ね上げながら走るラリーカーでありながら、ジャガー・Fタイプコンバーチブル ラリースペシャルはオープントップを採用しています。 オープントップのラリーカーが存在しないわけではありませんが、ラリー参戦の予定がないからこそこの形状に踏み切ったという可能性は十分にあります。 また2.0リッター4気筒ターボエンジンも少し非力な印象です。増強に踏み切らなかった理由もまた、オープントップにした理由と重なるのでしょうか。