カレーフレークが超便利! ハチ食品『カレー専門店のカレールー 中辛』は香り高い“神カレー”だった (2/3ページ)
そこへ加えるカレー粉は30種類ものスパイスを使用しているというから超本格的。
さらに、ハチ食品はスパイスの粉砕から調合を自社で行い、スパイス本来の香りや特徴を活かした製品作りにこだわっているため、味はもちろんのこと香りもワンランク上の仕上がりになっている。
保存に便利なチャック付袋。少量使いにも最適。
開封しただけで食欲を刺激するスパイスの香りが漂う。カレーフレークは思ったほどさらさらはしていない。油分が含まれているからだろう。
さっそく、カレーフレークを用いてカレーを作ってみよう。ちなみに記者は、固形のカレールーしか使ったことがない。
■超時短! 楽に作れてこんなにおいしいのは“神カレー”だ
鶏もも肉に、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを用意。手順通りに切って炒め、水を加えて煮込んだところで火を止めてから『カレー専門店のカレールー 中辛』を投入した。
スプーンを使わず袋ごと傾けてフレークを注ぐのもアリ。
驚いた。フレークタイプのカレールーは、固形タイプのカレールーのように、「溶く」必要がほとんどない。カレールーを加えてからお玉でさっと鍋を混ぜるだけ。たったそれだけでルーは溶け切ってしまう。
固形ルーの場合はお玉に適量のお湯をすくった状態で、ルーを菜箸で溶かす作業などが必要だが、それが全部カット。こんなに楽ならカレー作りも億劫にならない。