相談できる環境は充実傾向。ぼっち就活はやめよう / ゆるい就活ニュース 2019年2月2週号 (4/5ページ)

就活スタイル

それでは、学生とのマッチングにおいて「機会損失につながっているのでは?」ということから、芝浦工業大学が潜在能力の診断とポートフォリオの作成が行えるツール「ハローナビ就活・適職診断」を開発し、WEB上に公開しました。登録すれば、自分がどういう仕事が得意なタイプかわかる「適職診断」は無料で行え、より細かい分析や、ポートフォリオの作成機能は有料となっています。

就職活動を支援する「学生の可能性診断・ポートフォリオ作成ツール」を開発芝浦工業大学
元記事のURL



小ネタ

就活は仲間とやったほうが効果的。一人でやると情報弱者になりやすい?

就職活動において、うまくいった学生と苦戦した学生では何が違うのか? 就職活動に対して、意識を高く持つ仲間との情報交換や、選考対策などを積極的に行っていた学生は有利に進め、一人で書籍やネットの情報のみをたよりにしていた学生は活動が長期化してしまったとのこと。幅広くいろいろな情報に触れるようにし、情報に偏りがないように動くことは、就職してからも仲間と一緒に仕事をする上で大事な能力と言えるでしょう。

【プロが指南就活の極意】成功しやすい学生の特徴とは
元記事のURL


高学歴でも苦戦する理由とは?取り柄は「学歴だけ」に注意

学歴があると、選考側も期待のまなざしで学生を見るため、受け答えに難があると、「期待外れ」と評価されてしまいやすい弊害があるようです。高学歴と呼ばれる大学に身を置いていると、周りの友人がどんどん名の知れた企業に就職が決まっていきます。「自分もそのくらいには絶対」と思っている学生もいますが、しっかりと自分の能力を分析し、マッチする会社を選ばないと、心も体も疲弊する原因になってしまうかもしれません。

「相談できる環境は充実傾向。ぼっち就活はやめよう / ゆるい就活ニュース 2019年2月2週号」のページです。デイリーニュースオンラインは、就活ニュースカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る