学生が設計した全方向対応型スフィアホイール電動バイク(アメリカ) (2/3ページ)
スロットル、体の傾き、ハンドルバーで操縦できるのは従来のバイクと同じだが、ジョイスティック操作で前進・後退・横移動・回転といった動きが可能になるのはSDSならではだろう。
Spherical Drive System Motorcycle Concept
・ギラリと光るフレームとマットブラックのドライブスフィア
全方位への移動を可能にするSDSの3モータードライブシステムは、倒立振子という機構をモデルとしている。
ギラリとした輝きを放つフレームはステンレス管で組まれたもので、そこに亜鉛メッキ・クロムモリブデン鋼製の全方位対応ホイールとリチウムイオン・リン酸バッテリーで駆動するアニマティクス・スマート・モーターを搭載。
フロントとリアに採用されたサスペンションはFOX製レーシングサスを彷彿とさせる。
車体のバランスはコンピューター制御されるので、バイクにとってもライダーにとっても安全性は高い。

だが万が一、車体が跳ねて、地面から浮き上がってしまうようなことがあっても、ドライブスフィアがスイングアームの外に飛び出すようなことはないという。
ちなみにそのスフィアは基本的にカーボンファイバーとファイバーグラスシェルで作られたもので、そこにトラクションを高めるために耐久性に優れた工業用ゴムでコーティングが施されている。
・ただしまだ開発段階。