学生が設計した全方向対応型スフィアホイール電動バイク(アメリカ) (3/3ページ)

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いつの日か実用化されるのか??

 2011年より開発が始まっているものの、まだ実現には至らず、開発チームによれば、最初の目標は車体を安定させ、時速16キロできちんと制御できるようにすることだ。

 しかし理論上は、時速96.5キロまで加速させることができる。

 とはいえ、そこまでの性能が実現されるまでにはもう少し時間がかかりそうだ。「ハードウェアという点では85パーセント組み上がったが、ソフトウェアと電子装備の点では20パーセント程度」(ラトナーさん)しか完成していないのだ。

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 開発は、基本的に不安定なシステムを、複数の駆動モーターとノイズが入り混じるセンサーのデータによってバランスさせるという難しい作業だ。

 たんなる実験としてならば、きちんと制御システムを機能させることができるが、外に出て人々の足として実用化しようというならば話は別である。

 だが、いつの日かこんなクールなバイクが路上を疾走する――そんな未来に期待を抱かせてくれる。

References:Students designing an omnidirectional sphere-wheeled electric motorcycle/ written by hiroching / edited by parumo

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