今観ておきたい、心に刺さる就活映画 (2/3ページ)
『インターン!』
(2016年)
事故で昏睡(こんすい)状態に陥った大企業の経営者・牧野正幸が、ひょんなことから就活中の女子大生・川倉晴香に憑依。彼女のインターンをサポートすることになる……というコメディー映画です。本作で注目してもらいたいのが、牧野が「未来を変える方法」として提起する「7つの大財」。「責任は常に全て自分自身にある」「常にメリットは何かを考えること」など、就活だけでなく社会人生活でも役に立つ内容なので、ぜひ映画を見て覚えておきましょう。
『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』(2014年)
1年間の林業研修プログラムに参加した主人公のドタバタの日々を描いた作品。「なんとなく」の甘い考えで参加した主人公ですが、林業の過酷さから逃げ出そうとします。それでも次第に「働くこと」の面白さに気付き始める過程が、笑いを交えてうまく描かれています。
いわゆる「インターン」がテーマなので、就活中の大学生も共感できる作品といえるでしょう。
(2008年)
就活がきっかけで「自分が何者なのか」がわからなくなった主人公が、自分が本当にしたいことを探す物語。就活生なら誰もが悩み考えたテーマではないでしょうか。主人公はある家庭の乳母をすることになり、そこで出会った人々との交流を通して自分の将来を見つけます。就活生よりも、就活に臨む前の大学生にぜひ見てもらいたい作品です。
ちなみに、作中では本当に主人公がクマにキレています。なぜそうなったのかは本編でお確かめください。