玉川徹氏とウーマン村本がメディアを“ドヤ顔批判” 羽鳥慎一と高木美保は激怒、宇賀アナは意外な反応 (3/3ページ)
玉川氏の「伝えるべきニュースを伝えていない」とする切り口は一定程度の理解を得たようで、同氏の嫌う右派からも「辻元清美議員の外国人献金問題とかね」「野党の不祥事はダンマリだもんね」と共感した。
そして羽鳥と高木が「炎上」について言及し、「テレビが真実を伝えるのではなく安心させるためのメディアになっている」ことについて語らなかったことについて、「論点をずらしている」という指摘もあった。
一方で「テレビはスポンサーの支援を受けて放送するもの。仕組みが違うので安心を与える放送をするべきだと思う」「ジャーナリストの言うことが真実とは限らない。影響力の強いテレビが嘘を報じる訳にはいかない」という声や、玉川氏にとって思想の近い2人の意見をもとにしたことについて「炎上が多く心の余裕がない玉川氏と村本が互いに不安感を埋めただけ」「テレビ制作者の意見も入れるべきで、干されている村本の話は負け惜しみにしか聞こえない」という批判もあった。
テレビが自分たちに都合の良いニュースとそうでないニュースを分け、「報道しない自由」を行使していることは事実。「伝えるべきニュースを伝えていない」という指摘は、右派・左派ともにある程度納得した様子。しかし玉川氏・村本ともに意見が偏り、正確でない情報を真実として語り炎上しているだけに、「お前が言うな」と感じた人も多かったようだ。
そして番組視聴者は温厚な性格で知られる羽鳥と高木が憤然としていたことも話題に。特に羽鳥はコメントを拒否するなど嫌悪感を爆発させていた。玉川徹氏の炎上発言やゲストへの不遜な態度を尻拭いすることも多く、場を収めることも多かった羽鳥だけに、そんな玉川氏が長年関わってきたテレビメディアについて否定的な見解を述べたことが我慢ならなかったのだろう。
羽鳥と高木の怒りに対し、露骨に意気消沈してしまった玉川氏。その論説は鮮やかだったが、自分自身がテレビメディアの出演者であり、共演者、スポンサーなど多くの仲間や支援者に支えられて出演しているということを忘れていた様子。
玉川氏は村本に乗せられ、やみくもに身内を批判してしまったのだろうが、逆に仲間の怒りを買ってしまった。今後、テレビメディアから姿を消す可能性もゼロではない。自分自身の考えを思う存分主張するなら、テレビではなくネットでやるべきだろう。
文・神代恭介