人間はそういう風にできているのか?奇妙な10の心理効果 (5/11ページ)
・「サンタクロースはいる」と嘘をつくことが親子の関係を破壊すという研究結果(英研究) : カラパイア
・6. 先延ばしにすると時間に余裕があると思い込んでしまう罠

image:pixabay References:There's a Scientific Reason You Always Overcommit to Future Plans
こんな経験はないだろうか。
——その日は予定がぎっしりで、いくつかの予定は後日に延期することにした。物事は余裕がなければうまくいかないものだ。ところがだ、翌週になってみたら、殺人的なスケジュールだった先週よりも、さらに忙しくなってしまった。
なぜだか、人は未来のほうが時間に余裕があると思いがちである。2005年の研究では、被験者は数週間後あるいは数ヶ月後のほうがスケジュールに余裕がある一方、お金はそうではないと考えていることが判明した。
当然、時間があるからといって、お金まであることにはならない。人がこのように感じるのは、時間こそが主な関心事項であるからかもしれない。スケジュールを変更するとき、経済的な制約ではなく、時間的な制約にストレスを感じていたと考えられる。
このことは、物事を先延ばしにしてもロクなことにはならないという教訓であるだけではない。
人はしばしば仕事を前倒しにして懸命に働き、休日を楽しむための時間を作ろうとする。