【日本麺紀行】美味しんぼ100巻に登場する100年続く津軽そばのお店 / 青森県弘前市の「三忠食堂 本店」 (2/4ページ)

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獲ったイワシの頭や腹わたを取り出して水洗いをし、板に並べて乾燥させ、さらに、イワシを竹串に刺して、また板に並べ、今度は焼き台で焼き上げていく。さらに焼き上げ後に、熱いうちに串から抜いて、再度、板に並べて天日干し。

非常に手間ひまのかかった焼き干しは、煮干しの5倍のダシが出ると言われ、昔から珍重されてきたのだ。

そんな焼き干しと昆布でとったダシに、時間をかけてつくられた麺を合わせる、そうすることで「幻のそば」である津軽そばが出来上がるのだ。

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・素朴でありながら、じっくりとゆっくりと美味しい、それが津軽そば
こちらのお店では、津軽そばをオーダーすると、津軽そばに加えて、焼き干しと、通常のカツオからとったダシが提供される。
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まずは、焼き干しでとったダシを堪能してみて欲しい。

ひとくち味わうと優しい焼き干しの味わいが広がっていくのだが、味わう度にじわじわとウマミが重なって、味わいが強くなっていく事が分かる。
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そして麺。

一般的な蕎麦とは異なり、そば粉だけでなく大豆の香りも感じる事ができる。

そんな味わい深い麺と、奥行きのあるダシとが口の中で渾然一体となって、優しいながらも力強い味わいがジワジワと広がっていくのだ。

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