投資の神様が徹底して投資するビジネスの正体とは? (1/4ページ)

新刊JP

『中小企業の「ストックビジネス」参入バイブル』 (クロスメディア・パブリッシング刊)の著者、小泉雅史さん
『中小企業の「ストックビジネス」参入バイブル』 (クロスメディア・パブリッシング刊)の著者、小泉雅史さん

「ストックビジネス」に対して、どのようなイメージを持っているだろう。
多くの経営者や事業責任者は、会社に安定収益をもたらすビジネスではあるが、ビジネスとして軌道に乗せるまでにそれなりの時間と労力がかかる、と考えているのではないだろうか。

ただ、継続した売上をもたらすストックビジネスは中小企業にとって強い味方となる。
だからこそ、ストックビジネスの成功確率を上げる方法をぜひ知っておく必要があるはずだ。

今回は『中小企業の「ストックビジネス」参入バイブル』(クロスメディア・パブリッシング刊)の著者で、自らの企業でもストックビジネスの多角化経営を成功させている小泉雅史氏にインタビュー。ストックビジネスのキモを豊富な事例を通して教えていただいた。
(新刊JP編集部)

■キャッシュフロークワドラントを知って頭の中がスパーク ――まずは小泉さんとストックビジネスの出会い、そして本書を執筆しようと思った経緯をお聞かせ下さい。

小泉:私はもともと経営コンサルタントとして買収ファンドビジネスの方と組んで買収した企業のバリューアップやキャッシュフローの改善を行っていたのですが、リーマンショックで痛い目に遭いました。つまり、多くのプロジェクトが不況で止まってしまったんですね。さらにリーマンショックの数週間前には、なんと六本木ヒルズのリーマンブラザースのオフィスで商談していましたので、リーマンショックはとても他人事ではありませんでした。

――そこでコンサルティングフィーだけでやっていくことの不安定さを痛感したわけですね。

小泉:そうです。コンサルタントの収入だけに頼ると大変なことになると身をもって体験 しました。もう一つは、当時、ロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、「キャッシュフロークワドラント」というフレームワークを知り、インスピレーションを受けたことも大きいです。

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