人骨で作られた2700年前のタトゥー用道具が発見される(トンガ) (4/5ページ)

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image credit:youtube/Griffith University

・太平洋諸国のタトゥーの歴史

 トンガの人骨ツールは、これまで見つかっている金属や石のものよりも新しいが、これらはかなり複雑な施術を行うことができる道具の一部だ。

 これは現在でもずっと受け継がれているタトゥー技術なのだ。

 太平洋諸国でのタトゥーの歴史は長い。力強い独特なデザインが、この地を訪れたヨーロッパの探検家たちに影響を与え、タトゥーを入れた船乗りや、浜辺をうろついていた白人、地元民がヨーロッパに渡ったとき、タトゥー行為を継承していった。

 最終的に、ヨーロッパと太平洋の文化が接触して、活気あふれる現代のタトゥーの伝統へとつながり、世界中にポリネシアのインスピレーションをもったタトゥーがの普及することになった。

 皮肉なことに、19世紀の宣教師が太平洋の一部やトンガでタトゥーを抑圧したため、タトゥーを入れるにはサモアへ行かなくてはならなかった。

動画:トンガの道具とほぼ同じものを使っている人たちが語る、太平洋諸国でのタトゥーの重要性


'Polynesian Tattoos' The Art of Ink (Season 2) Digital Exclusive | Paramount Network

 昔も今も、太平洋諸国の人々にとって、タトゥーは重要なものだが、3500年前の最初の入植者たちとともに伝わってきたものなのか、その後、どこかの時点で発明されたものなのか、本当のところはわかっていない。
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