人骨で作られた2700年前のタトゥー用道具が発見される(トンガ) (1/5ページ)
image credit:youtube/Griffith University
トンガの本島、トンガタプ島で見つかった小さな4つの人工物は、古代のタトゥー用道具として知られているが、そのうちふたつは人骨から作られていることがわかった。
最初に発見された1963年以来、これらはオーストラリア国立大学で保管され、さらに詳しく調査されるのを待っていた。
2016年、現代の考古学者が駆使できる手段と技術を使って、初めてこれらのツールをじっくりと調べることができた。
Tools in world’s oldest tattooing kit made from human bone
・2700年前のタトゥー用の道具
タトゥーを彫るのに使用されていたコーム(皮膚の真皮層にインクを植えこむ道具)のひとつから採ったサンプルで年代を調べたところ、4つとも予想より古い2700年前のものとわかった。
慎重に調べを進めると、ふたつのコームはアホウドリのような海鳥の骨からできており、あとのふたつは大型の陸生哺乳動物、おそらく人間の骨であることがわかった。