金運に“トレンド”はあるのか? 金運専門誌の編集長に話を聞いてみた(前編) (6/7ページ)

新刊JP

その影響力はすさまじくて、ブログで一声かけるだけで即イベントが埋まっちゃったりします。あとは、最近はオンラインサロンを始めるかたも出てきているようですね。

――今お話で出ていた「引き寄せの法則」は「開運・金運」というよりも「自己啓発」に近いところで語られるように感じます。他に、マインドフルネスも特集されていますし、「金運」だけに特化せず自己啓発トレンドを抑えていらっしゃるのかなと思いますが。

高橋:『ゆほびかGOLD』の場合、企画は著者の考えが前提となっているのが基本です。今、最もためになることをおっしゃっていただける先生に誌面に出ていただく。そうなると、自然に幅広いトレンドを抑えることになるんです。ただ、ここ直近では自己啓発色の強いものよりも、開運に振っています。特に神社や神道関連は人気ですね。

――確かに近年は神社がブームです。

高橋:いつも大きな反響をいただきますので、最近はよく特集していますね。1月に出た「Vol.41」でも巻頭で神社の話が出ていますし。
個人的には自己啓発と開運スピリチュアルは別物といいながらも地続きで、はっきりした境界線は見えづらいと思っているのですが、自己啓発に寄りすぎると少し理屈っぽく思われてしまうせいか、このところは反響が薄い感があります。そこに、今の読者の皆さんのニーズが出ているように感じます。

――斎藤一人さんは「Vol.1」からずっと『ゆほびかGOLD』に寄稿されていますよね。やはり欠かせない存在なのでしょうか。

高橋:連載といってもいいくらいのレベルで毎号欠かさずご登場いただいています。斎藤一人さんの文章を読むためだけに『ゆほびかGOLD』を買って下さっている方もいらっしゃいますね。一人さんはものすごくお話が上手で、人を惹きつける力があります。講演の音声なんかを聞くと、まさにそのまま記事に起こしてもいいくらいです。

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