《男性心理》忙しい彼氏が「仕事が大変で・・・ちょっと距離を置きたい」と言う本当の理由 (1/3ページ)
こんにちは。沙木貴咲です。
彼からいきなり「ちょっと距離を置きたい」と言われたら、どうしますか?しかも、その理由が「仕事が忙しい」とか、「一人で考えたいことがある」だとしたら、困惑するしかありません。
嫌いになったわけでもないのに、距離を置きたいと言う彼氏の本音を探ります。
彼氏が彼女に「距離を置きたい」と言うにしても、その中身は2パターンに分けられると思います。
というわけで、その2パターンがどういうものなのか、そしてそれぞれのケースで男性はどういう事情を抱えているのかを見ていきましょう。
ひとつは、本当に仕事が忙しかったり、悩みごとがあったりして、彼女をかまってあげられない場合。
自分のことで手一杯になって彼女を気遣えなくなるよりは、正直に事情を話して距離を置きたがる男性がいます。そもそも多忙な業界に勤めているとか、何となくでも前から悩みがあることを聞いていたりするなら、彼女も納得できるかもしれません。
ただし、このパターンで彼氏が距離を置く期間は、せいぜい1日~3日ほど。一週間も二週間も音信不通になることはあまりないでしょう。
また、マメに連絡しなくなるだけで、朝晩の「おはよう」「おやすみ」だけはLINEしてくるなど、接点を完全には断たない男性も多いようです。
そして、距離を置きたい彼氏の本音として、もうひとつのパターンは「別れたい」というもの。残念ながら、距離を置いたが最後、彼氏はもう戻って来ないという意味です。
自分の意志を断言するのが苦手な男性が、この手法を使うことが多いかもしれません。女性からすれば、「別れたい」を「距離を置きたい」というマイルドな表現で曖昧にするのは、ズルい以外の何物でもないでしょう。