「焦って結婚した女性」の末路 (4/6ページ)

マイナビウーマン

結婚前に見極めたい5つのポイント

続いて、結婚に後悔しないために「結婚前に見極める方法」を解説していきます。結婚を後悔する5つの理由と照らし合わせてご覧くださいね。

◇価値観のちがいが「許容範囲」かどうか

価値観は、ルーツに宿ります。イマドキの成人カップルなら、プロポーズをしてから親に挨拶……ということも多いでしょうが、あえて早々に「互いの親に会っておく」ことをおすすめします

昔ながらのお見合い結婚の場合、親戚や上司の勧めでマッチングしますから、自然と家柄が同等になりました。しかし、今は日本中、世界中の人が手軽に出会える世の中になったからこそ、「自分ではふつうだと思っていたことが、彼にとってはふつうではない」なんてことが起こりえます。

同じ学歴や会社勤めであっても、育ってきた環境やは埋めきれないことも……。貧富の差があることが悪いわけでも、家柄を高望みしろということでもなく、「自分にとって許容範囲かどうか」を見極めるのがポイントです。

◇結婚や出産を軸に「働き方」計画を

働き方改革や女性の社会進出は、すでに国を挙げて取り組まれていますから、まずは「結婚後も働きたいのか」「結婚したら家庭に入って家を守りたいのか」ということから話しましょう。どちらがよいということではなく、「結婚したらこうなると思っていたのに……」という齟齬が生まれないようにするのが重要です。

また、婚姻年齢や初産の年齢が上がっている昨今、「出産」を軸にしたライフプランも話し合っておきたいところ。産むのか産まないのか、いつごろ産みたいのか、夫婦ともに出産後の働き方をどうしていくのか、ということです。

◇家族の未来は「柔軟」に計画を

子どもを私立の学校に入れたい、こんなスポーツや習いごとをやらせたい……これらはお子さん自身の成績や資質も関わってきますから、ガチガチに考えすぎず柔軟に。でも、譲れないこだわりについてはすり合わせておきましょう。

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