「焦って結婚した女性」の末路 (5/6ページ)

マイナビウーマン

そして、40代に差しかかると、老後の話が迫ってきます。もちろん、「将来のことなんてノープラン」という人も多いでしょう。それなら、最初から2人で決めていけばいいんです。

「田舎に引っ越してゆっくり過ごしたい」「旅行や外食を楽しみたいから便利な都心部に住みたい」なんて、ざっくりとしたイメージから考えてもいいですね。いずれもデート中の楽しいおしゃべりから話し合ってみてください

◇家計の分担は、結婚前に決めておく

共働き家庭が増えている今だからこそ、2人の収入をそれぞれどうやって使っていくのか、不公平感がないように話し合っておきましょう。たとえば、家賃や住宅ローンは夫から、光熱費や食費は妻から。もしくは、共通の通帳に生活費を6:4で入れるなどの方法があげられます

また、共働きによって「おこづかい制」のご家庭が少なくなり、「趣味にどれくらい使うのか?」という点も火種になりがち。「結婚したら、残金は全額貯金でしょ!」という妻と、「家計は回っているのだから、残りの自分のお金は自由に使いたい!」という夫……なんて図式はよくありますね。

いずれにしても、お金のことはあと出し厳禁! 先に話すことで誠実さが伝わります

◇平日と休日の「優先順位と配分」を表明

次の2つを軸に話し合うのがいいでしょう。

・「仕事」と「家庭」の優先度、時間の配分 ・「休日」のひとり(プライベート)で過ごす時間2人で過ごす時間の配分、過ごし方

まずは将来の話の流れで、「家庭の優先度」を話し合います。家事・育児も「どこまで、どれくらい分担するか」を決めておけば安心です。そして、休日は2人で毎週のように出かけたいのか、それぞれの趣味を楽しみたいのか、家でのんびり過ごしたいのか……たとえ意見がちがっても、お互いをどこまで譲歩し、尊重できるかどうかはお2人次第です。

「「焦って結婚した女性」の末路」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る