ポルシェ・718ボクスター/ケイマンにツーリングモデルの「T」を追加!エンジンはベースと同じ2リッターに6MT、車高はSより2センチダウン! (1/5ページ)
出典元:https://www.porsche.com/international/models/718/718-t-models/718-cayman-t/
■ポルシェ・718ボクスター/ケイマンTの特徴は?出典元:https://www.porsche.com/international/models/718/718-t-models/718-cayman-t/
ボクスター/ケイマンと同じ2リッターエンジンとショートストローク6MTの組み合わせボクスターは1996年に初代が登場したロードスターモデル。このボクスターは1998年のポルシェジャパンの発足時に996型911とともに日本に最初に導入されたモデルで、911と並んで日本に洗練されたポルシェのイメージを持ち込んだモデルでもあります。
ケイマンはこのボクスターから派生したモデルで、2005年に初代が登場。この2モデルは多くの部品を共有する兄弟モデルといえるでしょう。現行モデルはボクスターが4代目、ケイマンが3代目にあたりますが、現在は718ボクスター/ケイマンと名称が変更されています。
この718ボクスター/ケイマンにTモデルが登場するのは今回が初。エンジンは通常モデルと同じ300psを発揮する2.0L水平対向4気筒ターボエンジンが搭載され、ショートストローク6速MTが組み合わされています。
トランスミッションはオプションでデュアルクラッチ式ATの7速PDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)も選択可能です。
トルクベクタリング、車高ダウンと強化マウントで走りの性能アップこの718ボクスター/ケイマンにはPASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント)のスポーツシャーシが採用され718ボクスター/ケイマンSよりも20㎜車高がダウンしました。