テキストの「なんとなく買い」はNG 英語力を高めるたった一つの方法 (3/4ページ)

新刊JP

また、楽に英語を身に付けるって耳障りはいいですけど、政治のマニフェストのようなもので、耳障りがいいことって実際にほとんど現実化しないんですよね。生産性の高い学習と、ちゃんと投下時間を多くすることでしか、英語力は伸びません。

――本書の岡田さんの言葉は読者にとっては厳しく聞こえるかもしれませんね。

岡田:私はできないことをできるとは言いませんし、この本も「こうやったら絶対伸びますよ」みたいなことは言わないというポリシーで書いたので、そうかもしれません。

――ただ、それでも「毎日3時間を3ヶ月続けることがベスト」は「えっ」と思ってしまう読者もいるのではないかと思います。

岡田:これは経験則ですが、まずは1日2、3時間は勉強するのが大事です。そして、それを1ヶ月続けると何が起こるか。これが何も起きないんです。1ヶ月ではほとんど何も変わりません。ただ、1年続けると全然違います。

――なるほど。ただ、1年続けようと思ってスタートするって、最初から厳しくないですか?

岡田:そうです、きついんです。だから続かない。でも3ヶ月ならどうでしょう。1日3時間を3ヶ月続けるとかなり英語力が伸びますし、成長を実感できるんですよね。

――確かに成長実感を持てると次のステップに行きたいと思います。

岡田:どんどんローリングしていく感じになりますよね。

■毎日3時間の勉強時間を捻出するスケジュール法 ――ただ、毎日3時間となると、その時間を捻出することができない人も多いのではないかと思います。本書では「ゼロベースでスケジュールを考えよう」とアドバイスされていますが。

岡田:そうですね。だから私が提案するのは、まず寝る時間を決めること。何時間寝ると自分のパフォーマンスが最大化するのかを考えて、就寝時間を決めます。3時間勉強をするために、6時に起きて勉強したい。自分は8時間睡眠がちょうどいいからそうなると寝る時間は午後10時に決まりますよね。そこから日中のスケジュールを最適化していくという流れです。

――なるほど。勉強時間3時間と自分の睡眠時間をまず確保してから考える。

岡田:そうです。

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