テキストの「なんとなく買い」はNG 英語力を高めるたった一つの方法 (4/4ページ)

新刊JP

22時に寝るためにはどう仕事をして、どの飲み会を断って…と、どうすれば勉強生活がサステイナブルにまわるのかを考えます。そうしないとまず睡眠時間が削られてしまうんですよ。

――睡眠時間が削られると勉強しても頭に入ってこなくなります。

岡田:それもあるし、続かないですよね。体がもたない。

――3時間は分けていいんですか?

岡田:これは分けた方がいいですね。それぞれ30分から1時間ほどがちょうどいいと思います。まあ3時間ぶっ通しで集中力が続くという人もいるのでしょうけど、ほとんどの人はだいたいそのくらいで集中力が切れますから。

――本書はある意味で、英語教育業界に殴り込みをかけるような一冊でもあります。

岡田:そうかもしれません。単語は1000語だけ使えればいいとか、難しい単語も覚えた方がいいとか、英語学習にはいろいろな説がありますが、私から見ればそのどの説もすべて正しいし、正しくないんです。その人の課題に合っていれば正しい。だから個別の学習法がどうであるという議論は意味がないんです。

――「これだけ覚えれば」みたいな本もたくさんある中で。

岡田:ありますよね。これって「これで株式投資は成功する」 みたいな言説と近いと思っています。確かにそれで成功をする人もいるかもしれないけれど、 そうじゃない人もいる。 それは人それぞれで、万人に通じる答えというのはないのだと思います。

――本書をどのような方に読んでほしいですか?

岡田:英語学習に少しでも興味のある人は読んでほしいですね。英語学習で少しでも悩んでいる人にとっては、大きく考え方が変わる本だと思っていますし、今勉強していて順調な人や、英語に興味があってこれから英会話とかやろうかなと思っている人にも読んでいただきたいです。

また、本書は30万部を目指しています。この本を通じて、英語学習の幻想を取り除き、世界で活躍する日本人を少しでも増やしたいと思っています。
本書は英語だけでなく他分野の学習に応用できる考え方だと自負しています。今やっている英語以外の学習がなかなか上達しないという人もぜひ参考にしてほしいです。

(了)

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