テキストの「なんとなく買い」はNG 英語力を高めるたった一つの方法 (1/4ページ)
なかなか英語が上達せずに悩んでいる人、そしてこれから英語を勉強しようと思っている人にぜひ読んでみてほしい本がある。
このほど出版された『英語学習2.0』(KADOKAWA刊)だ。
本書は、大学卒業後マッキンゼーでキャリアをスタートするも英語ができず悔しい想いをした株式会社GRIT代表取締役の岡田祥吾氏が、自身のコンサル時代に使った「問題解決アプローチ」と最先端の科学を英語学習に適用、画期的な「英語学習法」を解説している。
「人によって課題は異なります。自分の課題に適した解決法(学習法)を選ばなければ学習の生産性は上がらない」と繰り返し述べる岡田氏。そして「短時間ですぐに英語力が高まる魔法の学習法は存在しません」とも。
いわば新時代の「英語学習法」ともいえる英語コーチング「PROGRIT(プログリット)」。その全貌とは?
新刊JPは岡田氏にインタビューを行った。
(新刊JP編集部、撮影:森モーリー鷹博)
■本当に英語力が伸びる学習方法の方程式とは? ――岡田さんのご経験でもあったように、週1回の英会話レッスンだけではなかなか英語力は上達しません。それは一体なぜなのでしょうか。岡田:英語学習が上達するかどうかはシンプルに2つの軸で考えるべきで、それが「学習生産性」と「投下時間」なんです。それが大きいか小さいか。
週1回の英会話レッスンがなぜNGなのかというと、それは学習生産性も小さく、投下時間も少ないからです。これでは英語力が伸びるはずがありません。

巷でよくある「1日●分テキストを解くだけで英語力がすごく伸びる」というのも疑問が残ります。●には15分や30分などが入りますが、仮に本当に生産性が高い方法であったとしても、それでは投下時間が少なすぎる。