パスタなのに完全食!? 1回の食事に必要なビタミン・ミネラルなどを詰め込んだカップ焼きそば式パスタ『All-in PASTA(オールインパスタ)』を味わってみた! (1/6ページ)
1食で1日に必要な栄養素の1/3含んだ(1日3回食べれば1日分)、手軽なカップタイプと袋タイプのパスタが『All-in PASTA(オールインパスタ)』。通常は調理の過程で失われてしまう栄養素を麺の中心に埋め込むことで栄養たっぷりのまま食べられるという。もはや食後のマルチビタミン・ミネラルなどの補給がいらなくなる画期的製品を食べてみた。両方とも中身は同じなので、今回はカップタイプを中心に紹介したい。
■精製と調理でビタミン、ミネラル、たんぱく質、食物繊維が流れ出し、残るのは糖質のみという不健康な食事になりがちな現代の食卓に!
現代は飽食の時代で、食べ過ぎを心配することの方が通常は多いが、意外と摂れていないのがビタミン、ミネラル、たんぱく質、食物繊維などの栄養素。安価で手軽な外食、インスタント食品などを食べていると、気がつけば炭水化物ばかりでお腹はいっぱいになって体重は増えるが、健康からは遠ざかっていってしまうというのが現代食事の問題点だ。
自然食系統の考え方には「完全食」というものがある。肉も魚も野菜も穀物も全部を食べれば必要な栄養素が摂りやすいという考え方だ。小魚ならまだしも、サバやマグロ、ましてや鶏でも豚でも一頭丸ごと食べるのは現実的ではない。通常は可食部分と言われるお刺身になったり、肉の部位になったりで食べやすい部分が選ばれて食べられる。
え、これで栄養がすべて摂れるって!?中でも近年の糖質制限ダイエット/ロカボ食ブームで問題になっているのが、精製穀物だ。いわゆる白い穀物である。白米、パン、うどん、パスタも含めて、余計が外皮などを取り去って食べると非常に美味しいが、爆発的に糖質量は多くなる。というのも小麦粉、米などの外皮に含まれる食物繊維が取り去られることによって、糖質のみが残ってしまうからだ(糖質量は炭水化物−食物繊維)。
そういう白いものを食べることによって、血糖値は急上昇し、健康にはダメージとなってしまう。