古くて新しい味!東京近郊エリア限定『東京浪漫 電気ブランハイボール ドライコーラ』。昨年発売125周年を迎えた「電気ブラン」シリーズのニューフェイスをおためし! (3/4ページ)

同じラインアップの『東京浪漫 電気ブランハイボール』は、電気ブラン独特の深く華やかな香りと爽快感が楽しめる。一方の『東京浪漫 電気ブランハイボール ドライコーラ』は、コーラの香りと控えめな甘さがやさしく包み込み、『電気ブラン』初心者におすすめだ。それぞれ個性が際立っており、どちらが好みか、飲み比べてみるのも面白いだろう。
■歴史を肴に!
お酒の楽しみは飲むことだけではない。その酒が持つ歴史や物語も、隠し味として飲む人を楽しませてくれるのである。
記者が初めて『電気ブラン』なる飲み物を知ったのは、中学生のときに読んだ太宰治の『人間失格』だった。確か、早く酔いが回る酒として描写されていて、記者の好奇心をあおった。

実際に初めて味わったのは、それから10年近く経った頃、浅草の神谷バーだった。「これが、あの電気ブランか!」と感無量であったとともに、常連客に人気の飲み方を真似し、小さめのショットグラスに入ったストレートの「電気ブラン」とビールをセットで注文した。ビールをチェイサー代わりに「電気ブラン」と交互に飲んだのだが、すぐに酔いが回ったように記憶している。
東京・浅草の神谷バーを創業した神谷傳兵衛(かみやでんべえ)。東京・浅草にある1880(明治13)年開業の「神谷バー」。その創業者・神谷傳兵衛が開発した看板商品が『電気ブラン』である。