渡辺正行、お笑いの道を進む“きっかけ”になった人物とは? (2/3ページ)

日刊大衆

そして、ウッチャンナンチャンダチョウ倶楽部爆笑問題バナナマン……といった数多くの後輩芸人たち。

 曲がりなりにも40年近く見てきたお笑い界の表と裏を、自分の芸人人生を振り返りながら書いていくつもりなので、以後、よろしくお願いします。

 さて俺の芸人人生が始まったキッカケは、明治大学に入学し、落語研究会に入ったこと。そこで2年先輩の竹内さん=立川志の輔さんに出会ったことだった。

 大学は明治、中央、法政と3校受験して1校しか合格しなかったけど、それが明大だったことも本当にラッキーだった。

「とにかく大学に入って、遊びまくりたい!」73年秋、高校3年生だった俺の頭には、それしかなかった。

 高校までずっと剣道漬けで遊ぶ暇なんてなかったから、とにかく楽しい学生生活を送りたかった。東京に出て、都会の若者になりたかったんだ(笑)。

 俺が生まれた千葉県夷隅郡(現・いすみ市)は、房総半島の東部に位置していて、田畑ばかりが広がる本当の田舎だった。都会の文化もまったく入ってこないような土地柄だったから、74年の春に上京してからはカルチャーショックの連続。

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