ついに解禁された乳児用液体ミルクをママライターが検証!『アイクレオ赤ちゃんミルク』『明治ほほえみ らくらくミルク』二大ブランドがこの春発売スタート! (5/7ページ)
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江崎グリコ アイクレオ
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明治ほほえみ
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乳児用ミルク
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液体ミルク
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粉ミルク
水などで希釈せず、そのまま飲ませる(調製粉乳として販売している「アイクレオ バランスミルク」と同様の原料を使用しており、どちらも母乳を目指した設計になっているそう) 。
缶入りの『明治ほほえみ らくらくミルク』は、「明治ほほえみ」と同等の栄養設計(調製粉乳として販売している「明治ほほえみ」と栄養の基本設計が同等)で、赤ちゃんの発育にとって非常に大切であるとされる「アラキドン酸」(ARA)を母乳の範囲まで配合することで、母乳に近いミルクを作っている。
「アラキドン酸」(ARA)は脳や網膜に多く存在している必須脂肪酸のことで、赤ちゃんの精神的な面や記憶に関する発育のためにも非常に重要と言われている。
粉ミルクを選ぶポイントは人それぞれ。赤ちゃんの好みや飲むタイミング、産院でなじみのあるブランドかどうか、手に入りすい場所で売っているか、など様々な要素が関係するので「これがイイ!」は個人差があるけれど、液体ミルクは世界で愛されている子育てを支えてくれるアイテムなので一度ためしてみる価値はありそうだ。
■液体ミルクを実際につかってみた!
まずは紙パックの江崎グリコ『アイクレオ赤ちゃんミルク』をチェック。ストローを挿して、哺乳瓶に移しかえるだけでOK。軽くて持ち運びに便利で、おでかけのときにも気軽に持っていけるから嬉しい。紙パックといえど6層構造で、しっかりおいしさ・安全性を守れる特殊なパッケージになっている。