ついに解禁された乳児用液体ミルクをママライターが検証!『アイクレオ赤ちゃんミルク』『明治ほほえみ らくらくミルク』二大ブランドがこの春発売スタート! (2/7ページ)

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そんな日本でも、2018年にようやく法改正が行われ、2019年春には粉ミルクを製造・販売している大手各社から続々と液体ミルクが新登場!
「哺乳瓶に移し替えるだけで、すぐ飲ませられる!」は、液体ミルクならではのメリット!(江崎グリコ「アイクレオ」公式画像より)
そこで今回は、紙パック入り液体ミルクである江崎グリコ『アイクレオ赤ちゃんミルク』(125ml紙パック・希望小売価格 税抜200円・2019年3月発売)と、スチール缶入り液体ミルクである『明治ほほえみ らくらくミルク』(240ml缶・希望小売価格 税抜215円・2019年4月26日発売)の2種類を入手。

いずれも2019年春から全国発売される新製品で、同社の粉ミルクは赤ちゃんを持つ保護者の間では有名。この商品を実際にためしてみて、「液体ミルクって何なの?」「メリット・デメリットは?」「どんな製品が出ているの?」という基本的なことを知っていきたい。

■粉ミルクよりお高いが、簡単にすぐ飲ませられることは絶大なメリット!
赤ちゃんに必要な栄養素を、母乳に近い成分で調整した粉ミルク。実際に育児をやってみるまでは「溶かして飲ませるだけ」なんて思っていたけれど、それがとんでもなく手間のかかる作業だったことを知ったときは愕然とした。哺乳瓶は毎回消毒が必要だし、いざ授乳の時間になるとお湯を沸かして粉ミルクの粉末を溶かし、それが人肌の温度になるまで冷ますなり待つなりしなくてはいけない。

しかも赤ちゃんが飲んでくれるとは限らず、家庭でも大変なのにおでかけの際はとにかく手間がかかる。そして災害時にもなればお湯はないし、夏はなかなか冷めないし、でも生後6か月程度まではミルク以外飲めないし…で、苦労の連続となってしまう。

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