ついに解禁された乳児用液体ミルクをママライターが検証!『アイクレオ赤ちゃんミルク』『明治ほほえみ らくらくミルク』二大ブランドがこの春発売スタート! (1/7ページ)

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ついに解禁された乳児用液体ミルクをママライターが検証!『アイクレオ赤ちゃんミルク』『明治ほほえみ らくらくミルク』二大ブランドがこの春発売スタート!

通称・液体ミルク(乳児用調製液状乳)がついに解禁! 2018年8月の法整備により国内での製造・販売が可能となったことで、大手各社が続々と液体ミルクを新発売。災害時やおでかけ用に、気になっている人は多いはず! 使い方は? どんな製品なの? この春登場した江崎グリコ『アイクレオ赤ちゃんミルク』と明治『ほほえみ らくらくミルク』の2種類を実際に入手して、その魅力をたしかめてみた!

■技術進化に法律が追い付いていなかった液体ミルク。2019年春は続々新製品がデビュー!
液体ミルクといえば、粉をお湯で溶かす必要がなくそのまま常温ですぐに飲ませられる赤ちゃん用ミルク。世間では「便利!」や「災害時に重要」という意見から、「安易に使うのはちょっと…」という二の足を踏む意見まで様々なイメージが飛び交っている。でもスウェーデンをはじめヨーロッパの国々などでは粉ミルクよりも液体ミルクの方がむしろ主流な国もある。WHO(世界保健機構)とFAO(国連食料農業機関)が定める人工乳の調乳ガイドラインでは、衛生状態の悪い環境では粉ミルクよりも液体ミルクが推奨されているという事実もある。(※1)

液体ミルクは、粉ミルクのようにお湯で溶かす必要がなく、温めずに乳児に飲ませられ、常温保存であるため、東日本大震災以来たびたび注目を集めてきただけあって、その必要性を訴える声は年々増している。

日本でこれまで発売されていなかった理由は「法律がなかったから」で、食品衛生法による乳製品に関する省令では「粉末状」といった粉ミルクを前提にした文言が使われていて、法律が制定された時代に液体ミルクは想定外だったということがある。
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