もしもUFOを目撃したら?米海軍がUFOの目撃報告について正式なガイドラインを制定(アメリカ) (4/6ページ)
そこでボレンダーは、空軍のプロジェクト・ブルーブックを終了すべき理由について次のように述べ、これがUFOについて「科学的メリットはない」と記されているあのコンドン報告の結論に影響している。
「国家安全保障に影響を及ぼすおそれがある未確認飛行物体の報告は、JANAP 146指令あるいは空軍マニュアル55-11に準じてなされており、ブルーブックとは無関係だ。」
JANAP 146指令は、米国・カナダの軍人および民間航空機・船舶の乗組員を対象とした通信手順を定めたものだ。

米国家安全保障局(NSA)のサイトで入手できる写しによれば、「目撃情報」には未確認飛行物体も含まれる。
そして、その報告を「無線電話あるいは無線電信」によって説明・送信せよと指示している――ここから、この指令が相当古いものであることが窺える。
・改定後もなおUFOの情報が明るみになるとは限らない
つまり、空軍がブルーブックにいいかげんうんざりしていたころ、まともなUFOの情報を秘密裏に集めるシステムがすでに存在していたということだ。それが、一般への情報公開を念頭に置いていたとはとても思えない。