お酒を飲んでないのに警察のアルコール検査に引っかかってしまったドライバー。その理由はあの果物! (2/3ページ)

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BorgQueen/wikimedia commons

・警察が検証したところ、ドリアンを食べると陽性反応

 この事件を受けて、ドリアンを食べると、お酒を飲んでいなくても息を吹きかけるタイプのアルコール検査で陽性反応が出てしまう可能性について、警察で検証が行われることになった。

 実験では、警察官に口いっぱいのドリアンを含ませ、検査機器に息を吹きかけてもらった。結果、本当に100mlの血中アルコール濃度が36mgという数値が出てしまったのだ。

 ところが、その3分後に血液検査をしてもアルコールは一切検出されなかったとか。

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・身の潔白が証明されて釈放されたドライバー

 身の潔白が証明されたことで、ジャン氏には運転免許証が返還されたとのことだ。

 ちなみに東南アジアには、ドリアンとお酒の食べ合わせは最悪で、下手をすると死ぬという迷信が伝わっている。

 クセの強い食べ物と言えば、日本ではパクチーが流行したが、これに次いでドリアンが流行った場合には、アルコール検査に引っかかるひと続出の予感。

 乗るなら食うな、食うなら乗るな、だ。

 実際には食べ慣れていない人にはそうとうヤバイ果物なので、大丈夫な気もする。ちなみに以下の動画はドリアンを食べたアメリカ人の反応だ。
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