創造性は2種類ある。人生で2度、それぞれ異なる年齢でピークを迎える(米研究) (1/4ページ)
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いくつになっても創造力を高めたいと願う人にとって、このような新しい研究は嬉しい知らせだろう。
創造性といえば若者ならではのものといったイメージがあるが、アメリカ・オハイオ州立大学のブルース・ウェインバーグ氏とシカゴ大学のデビッド・ギャレンソン氏によれば、創造性の種類にもよるのだそうだ。
コンセプト的創造性ならば20代半ばがピーク、経験的創造性なら50代に入ってからがピークなようだ。
・創造性の2つの種類「コンセプト型」と「経験型」
『De Economist』(4月26日付)に掲載された研究では、人は一生のうち2度、それぞれ種類の異なる創造性のピークを迎えると述べている。
誰にも思いつかないような斬新なコンセプトで勝負をするなら、おそらく20代半ばが一番ノリノリな時期だろう。
しかし経験や実験を通して革新的な成果を挙げようというのなら、脂が乗ってくるのは50代に入ってからだ。
このような違いがある理由は、奇想天外な新しい発想がひらめく人たち——つまり「コンセプト型」の人たちが、その分野の常識にとらわれる前に結果を出さねばならないためだ。