先に旅立っていった飼い主の棺に寄り添い、ずっとその場から離れようとしなかった犬の物語(アメリカ) (2/3ページ)
愛くるしい姿を見せるチーフ
View this post on InstagramNinaさん(@nina____06)がシェアした投稿 - 2017年 9月月16日午後1時48分PDT
ビルさんとチーフの間には、離れられない深い絆が芽生え、親子のような関係だったとアン・マリーさんは話す。
だが、愛する飼い主と別れなければならない日が、チーフにやってきたのだ。
・棺に入った飼い主を食い入るように見つめ続ける
4月13日にビルさんの葬儀が行われ、生前親しくしていた友人や親族が集まった。
もちろん、チーフも葬儀に参列した。
ノースカロライナ州ハンターズビルにある葬儀会社のサム・ジェイムズさんは、これまでに何度も悲しみの瞬間に立ち会っているからこそ、愛する人の死に心を痛めているのは人間だけではないということを十分知っていた。
大切な人との最後の別れにおいては、犬でも「さよなら」をいう機会が与えられるべきだと、今回もチーフの参列を喜んで承諾した。
人々がビルさんとの最後の別れを行う中、チーフが取った行動は多くの人の心を打った。
チーフは、ビルさんが横たわる棺に近付くと、後ろ足2本で立ち、首を伸ばしてビルさんの顔に自分の顔を近づけた。
そして、かつていつもしていたように、ビルさんの耳を軽く舐めた。まるで「パパ、起きてよ」と言わんばかりに…。