電柱にコウノトリの巣、感電防止のため工事実施... 北陸電力の「粋な対応」に反響 (1/2ページ)

Jタウンネット

北陸電力株式会社(@rikudenOfficial)のツイート
北陸電力株式会社(@rikudenOfficial)のツイート

福井県坂井市内の電柱にコウノトリが巣をつくったことを受け、北陸電力が取った対応が「粋」だとインターネット上で注目を集めている。

コウノトリが北陸電力の電柱上に営巣を行いました。地元の皆さまからの要望もあり、停電防止及びコウノトリの感電防止のため配電系統の変更工事を実施しました。ヒナの誕生を期待し、今後も見守り対応を継続します。 pic.twitter.com/mpJi14xNcL
- 北陸電力株式会社 (@rikudenOfficial) 2019年5月10日

こちらのツイートの説明にあるように、コウノトリの感電や付近の停電を防止するため、この電柱の使用を一時的にストップしたというのだ。北陸電力の広報担当者は2019年5月10日、「コウノトリが去るまでは、この状態のまま見守り続けます」とJタウンネットの取材に話した。

「やさしい世界」「神対応」
北陸電力株式会社(@rikudenOfficial)のツイートより

広報担当者によると、巣をつくったコウノトリのつがいは、18年5月ごろから坂井市周辺を転々とし、何度も電柱に巣をつくろうとしていた。これまで北陸電力側は、感電の恐れなどを考えて、その度に作りかけの巣を撤去してきたという。

しかし4月下旬、今の電柱に巣が作られた。

地元住民や自治体から「巣を残して」といった要望が寄せられたことや、コウノトリの繁殖シーズンが近づいていることもあって、配電系統を変更する工事を4月23日に実施したという。

「コウノトリが去ったら、通常のように戻す予定です。逆に言えば、コウノトリが去るまでは、この状態のまま見守り続けるということです」(広報担当者)

こうした北陸電力の対応は、インターネット上で話題に。

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