W杯後もラグビーが親しまれるように、乙武さんが夢見るスポーツの未来 (2/5ページ)

学生の窓口

目次

1.1つの部活しかやれないのは問題
2.「体育」からの脱却、本来の「スポーツ」へ
3.学生スポーツだからこそ、学生が決めていくべきでは?
4.最後に


1つの部活しかやれないのは問題

――ラグビーに限らないと思いますが、新しくスポーツを盛り上げようとすると、ほかのスポーツとのパイの奪い合いになりますよね? そこに問題はないんでしょうか?

乙武さんが思うあるべき大学スポーツの形

日本で小学生の人気スポーツと言えば、野球、サッカー、バスケとかですよね。そこから中学、高校とかに上がるタイミングでほかのスポーツに興味が移って始めると。

日本は基本的に部活文化で、1個しかスポーツをやらせないですよね。そこは変えていくべきかと思っています。多様性があるほうがいいと思ってるんですよ。

――アメリカだと季節ごとにやるスポーツが違うとかは聞きますね。

そういうふうに専門種目が複数あるのはいいですよね。

日本だと野球の大谷翔平選手がピッチャーとバッターの二刀流で騒がれていますが、かつてアメリカには、ディオン・サンダースという、MLB(野球)とNFL(アメフト)で活躍してた選手がいたんですよ。昼間のアメフトの試合のあと自家用ヘリに乗って違う会場に行って野球の代打で出るとか。

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